設計の大まかな流れについて

1.ご相談
まずは、メール・お電話にてお気軽にご連絡ください。ご相談は無料です。
直接お会いしてのご相談も可能です。土地やテナントが決まっていない、構想段階でのご相談でも問題ありません。場所を決めるにあたっての調査等、設計に事前に必要な内容に関しても可能な限り協力させていただきます。
※WEBでの打合せも可能です。

2.設計契約/基本設計
設計を進めさせていただく場合は、設計契約を交わし基本設計に進みます。
お施主さまのご要望を事前にお伺いした上で、図面・模型・CG等で検討を繰り返し、建築の骨格となる基本設計をまとめていきます。必要に応じてこの段階で概算見積もりを取り、大まかな金額を提示させていただきます。
打ち合せは2~3週間に一度程度、基本設計は概ね2~4ヶ月程度とお考えください。
※設計の期間は建物の規模や用途よって異なります。設計を開始する前の段階でご予算と想定のスケジュールをお伺いし、可能な限りご希望に沿うように設計を進めさせていただきます。

3.実施設計
基本設計内容に承認を頂いた後、実施設計に入ります。実施設計では、より詳細な図面を作成していきます。
引き続き、2~3週間に一度程度打ち合せをおこないます。実施設計も概ね2~4ヶ月程度とお考えください。

4.見積/工事契約
作成した図面を基に、3社程度の施工会社に見積りの依頼をします。その後、提出された見積書の精査、必要に応じて減額案をご提案して、コスト調整を行います。金額が整ったところで、施工会社を決定し工事契約を行います。
※お施主様指定の施工会社に見積りを依頼することも可能です。

5.工事/現場監理
定期的に現場に足を運び、設計図書通りに工事が行われているか確認します(現場管理業務)。必要に応じて、お施主様にも現場にお越しいただき、現場確認、打合せ、各段階で進度のご説明をさせて頂きます。
竣工後、お施主様立会のもと竣工検査をし、引き渡しを行います。その際にメンテナンス方法等ご説明させていただきます。

設計料
設計監理料は、総工事費の約10~15%程度(消費税別途)を想定しております。ただし、国交省の業務報酬基準による算定方法に基づき、規模、用途などから個別に算出いたします。規模や用途によって異なりますので、物件ごとに詳細をご説明いたします。